2003-2004年度WCS事業

WCSの一環として、姉妹クラブのグアム・サンライズクラブと共同事業で、グアム島周辺の島々の住民に対してクリスマス・ドロップ(飛行機を利用した日用品物資の贈呈)活動を実施した。日用品物資の入手資金は、クリスマス基金としての5万円に加えて、人気で喜ばれたハブラシに対する補充資金として1万円を手当して対応した。さらに今年は、2820地区よりクリスマス特別支援金を受領した。地区からの特別支援金は3万円(277米ドル)であるため、合計9万円となり、充実したクリスマス・ドロップとなった。

遠く離れた南の島々の人々と、年に一度の日常生活物資を介した交流が今年も実現したのだ。地区の特別な支援を受け、龍ケ崎中央RCとしても元気の出るWCS活動であった。    常日頃、国際奉仕は難しいとの評判があるが、地区本部とクラブが一体になり、グアムの米国ロータリークラブを結び、さらに米国政府の飛行機部隊も参加した、ロータリーの実績と伝統を感じさせるような国際舞台における奉仕活動となりました。

 このあと3月には、グアム地区での恵まれない人々に対するチャリティゴルフ大会への参加が予定されております。グアム・サンライズクラブとの会員相互交流も含めての参加となります。


グアム・サンライズRC(姉妹クラブ)のマイクさんへ500$支援金贈呈

曽根委員長